「楽」を極めるシンプルライフ

ズボラで気楽なシンプルライフを目指すブログです。

眠い眠い病

代人は睡眠が足りていないといわれます。
朝目覚めた時から夜寝床につくまで、一日が目まぐるしく過ぎていきます。忙しさに身をまかせていると、気がついたときには次の日の朝になっています。
そんな毎日の中で、睡眠時間はどんどん削られていきます。そして常に気だるい感覚が体を支配していきます。常に"眠い"とか"ダルい"が当たり前になってしまいます。

少ない量の睡眠で十分に回復できたら、どんなに助かるでしょうか。
ダルさが抜け、頭は冴え渡り、気持ちも軽やかになります。毎日が快適に過ごせるでしょうね。

僕は以前、毎日10時間寝たいと思っていました。
だってどんなに寝ても眠いんです。早めに寝ても目覚ましが鳴るまで起きません。
目覚ましなんかじゃなく、自然と自分から目を覚ましたいんです。

10代の頃からずっと眠い眠い病に悩まされてきました。それがが改善されたのは、一日一食にしてからです。
食べ物を食べないと、体が軽く感じられ、あまり眠くならないです。

食べ物を消化する行為は、とっても疲れます。ランチを食べた後に催眠術にかかったかのように眠くなるのはそのためです。

食べ物を消化しているときは、内臓がフル活動しています。実はこれがとてつもない疲労行為なんです。
一日のうち、体力の80%以上は消化に使われます。食べ物を食べないということは、この疲労を取り除けるということです。

つまり、少食にすることで疲労も減り、少ない睡眠時間でも大丈夫ということです。
僕はこれで8時間くらいの睡眠で大丈夫になりました!
...それでも多いか(眠眠)

でも睡眠時間が2時間も少なくてすむというのは、これからの長い人生において、とても有利だと思いませんか?
だって1日2時間も、自由に使える時間が増えるんですよ!この時間を有効に使えば、なにか大きなことを成し遂げられるんじゃないでしょうか。

僕は、現代人の半分以上の人が眠い眠い病にかかっていると思っています。
だいたいの人は、朝起きたら、食欲もないのに無理矢理食べ物を口に運び、大急ぎで出掛けます。出勤するだけで、体力のほとんどを使い果たしてしまうでしょう。

昼になったらランチを食べます。
すると、その30分後にとてつもない睡魔に襲われます。昼過ぎからは、ひたすら睡魔との戦いです。

仕事が終わり、瀕死の状態で家に帰ると、また当たり前のように晩飯を食べます。
こうなれば、朝から晩まで内臓は休む暇がありません。

さらに律儀に間食までする人なら、これはもう自殺行為といっていいのではないでしょうか。。
1日3食でも、多くても腹八分に抑えているならまだマシですが、毎回腹一杯食べてしまう人は要注意です。

睡眠に悩まされている人は、少食をおすすめします!
ためしに一週間少食を続けるだけで、驚くほど体が変わると思います。明らかに体が軽くなっているのがわかります。