ちょうどいい
何事にも、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい塩梅というものがあります。
メモリの針がピッタリ真ん中を指すような、心地良い状態。
中庸と呼ばれるこのバランスのとれた感覚は
、どこはかとなく気持ちのいいものです。
自分の家のモノをどれくらいの量に収めるか、仕事とプライベートの比率をどうするか、一人の趣味と人付き合いのバランスをどう保つかなど、ちょうどいい塩梅を保つことは心のバランスを保つことにもつながります。
ただ、ちょうどいいっていうのが案外難しいんですよね。
人によって様々だし、自分自身の心境の変化によっても変わってきます。
だから「これが一番ちょうどいい!」っていうのがいえないんですよねぇ。。
とかく現代人は、抱えている量が多過ぎる傾向にあると思います。
物質的なモノの量だったり、余計な雑事に振り回される量も多過ぎる気がします。
しかしそれが当たり前になっていて、自分が抱えすぎていることになかなか気づきません。
解決法として、僕はまず物質的な物の量を減らすことをおすすめします。
これは目に見えることですから、量を計る上でわかりやすいと思います。
不思議なもので、物質的な量を減らしていくと思考もクリアになるんです。
モノが減るごとに、どうでもいい雑事も減っていきます。
大抵の人はいろんなものが多過ぎる傾向にありますから、これで案外うまくいきます。
こんな単純なことで解決されるの??と思われるかもしれませんが、物事っていうのは意外とシンプルなものです。
自分なりのちょうどいいを見つけると、生活がより快適になりそうですね(*´ω`*)