「楽」を極めるシンプルライフ

ズボラで気楽なシンプルライフを目指すブログです。

睡眠時間の短縮法

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寝るのって気持ちいいですよね。心地よい疲れとともに意識が薄らいでいく感覚はたまらないです。できれば一日9時間くらい寝ていたいです(堕落)。ただよく考えてみると、睡眠って一日の1/3~1/4くらいの時間を使っているんですね。なんだかもったいないような気もします。

睡眠時間5分だけで体力が完全回復できたらなぁなんて思ったこともあります。そうすれば、人生をもっと長く遊べます。まぁそこまでとは言いませんが、なるべく睡眠時間を削っても平気な体になりたいです。そこで少し睡眠について考えていきたいと思います。

寝ても寝ても眠いことってありますよね?睡眠時間は十分に取ったのに、なぜかスッキリしない。その原因は、睡眠の質にあります。ストレスが溜まっているとき、眠りが浅くなって睡眠の質が悪くなります。深く眠ることができないから、なかなか体力が回復しないので、いくら寝ても眠いのです。

次に考えられるのは、ベッドや枕が自分に合っているかです。ベッドが柔らかすぎたり、枕の高さが合っていなかったら、良質な睡眠がとれていない場合があります。寝るときの姿勢が悪くないかチェックしてみるのもいいかもしれません。

最近とくに多いのが、寝る前のスマホです。スマホの光は目に刺激が強いので、目が覚めてしまいます。このせいで、なかなか寝付けなかったりします。僕もよく寝る前にスマホをイジッてしまうんですが、これは良くない習慣ですね。改めなければいけません。

睡眠というのは主に体力を回復させるためのものですが、生活の中で一番体力を消費する行為はご存知でしょうか?頭を使うことでも、肉体労働をすることでもありません。一番体力を使うのは、"食べ物を消化すること"です。食べ物を食べると、胃や腸で消化吸収されます。食べ物を分解したり吸収したりと、休むことなく律儀に働きます。我々がなにげなく食べ物を口に運んでいるその一方で、内臓はフル稼働しているのです。

ランチを食べた後ってすごく眠くなりますが、それは体力を回復させようとして眠気を誘っているんです。食べ物を消化しようと内臓に血液が集まり、強烈な睡魔が襲ってきます。

体力の9割は、消化に使っているといってもいいと思います。この消化という行為を極力減らすことが、睡眠時間短縮につながります。いくら寝てもネムイネムイという原因は、もしかしたら食べ過ぎにあるのかもしれません。つまり少食を心掛けるというのが、睡眠時間を短縮したり寝覚めを良くする一つの鍵ということです。

僕は一日三食食べてた頃、常に睡魔に襲われていました。寝ても寝ても眠い。昼食を食べ過ぎた後は、もう起きていられる状態ではありませんでした。気をしっかり張っていないと、意識が持っていかれるんです。フッと夢の世界へ誘われます。ところが朝食と昼食をやめると、睡魔が襲ってきません。今まで悩まされ続けてきた昼下がりの睡魔が嘘のようです。

僕の見解では、快眠のコツはやはり少食にありそうです。朝、寝覚めが悪い、胃もたれする、疲れがとれないと感じている人は、食事の量を減らしてみてください。きっとスッキリ目覚められますし、惰眠も減らせると思います。