ロフトの活用
我が家にはロフトがあります。
といっても、スペースは狭く、申し訳程度に付いてるだけみたいなショボいものですが。
ロフトっていうと、寝床にするんだろうなぁってイメージを持っている人もいるかもしれないけど、ロフトは寝床には不向きです。
なぜなら、いちいちハシゴの上り下りが面倒だから。
夏は暑いし、それに布団を干したりするときもロフトからいちいち降ろさなきゃいけないし、干し終わった後もロフトに運ばなきゃいけない。
おまけに掃除もやりにくい。
もう面倒なことこの上ないんです!
だからおそらく普通の人は物置きにしてるはず。というか物置きくらいしか役に立たない。
押入れとかクローゼットが狭い家、そういう人のためにロフトがあると思っていい。
まぁ少なくてもロフトなんて全く憧れるものではないわ。
ただ僕の家は狭いから、物置きとしてはそれなりに役に立ってます。
以前は断捨離のときに、迷ったものをロフトにしまっていました。
そうやって「仮」に捨ててみることで、物との距離を置き、本当に必要かどうかを図っていた。
これが意外と有効で、ロフトにしまった物の存在自体を忘れてる、もしくはなくても全く困らないと感じたら、抵抗感なく捨てられるんです。
だからロフトは一種の「仮捨て場」となっています。
言い換えれば、ロフトは断捨離のツールの一つですね。
あと一つ有効なのは、ハシゴです。
ハシゴに服を掛けられるんで、部屋干しするときとか、脱いだ服をちょっと掛けておくときに便利かな。
だから常にハシゴには適当に服が掛けられています。…はいその通りズボラです。
ロフト付きの部屋に憧れてる方、ロフトはオプションの一つでありマストではないです。
付いてたらラッキーくらいの気持ちでいいかもしれません。