「楽」を極めるシンプルライフ

ズボラで気楽なシンプルライフを目指すブログです。

足から流す

嫌なことがあったときは、いつまでも頭の中がモヤモヤしてしまうことがあります。
ずっと不快な感情が心の中を駆け巡り、嫌な思いをします。
嫌な思いをした後に、その感情を引きづることでさらに嫌な思いをするのです。

そんなときは、不快な思いを足から流してしまいましょう。

嫌なことを言われたら、その波動を心で受け止めるのではなく、足を伝って外に流します。
暖簾に腕押しのような感じで、不快な波動をどんどん受け流していくのです。

これは、イメージが重要です。
物理的に不快な波動が流れていくと感じられるようにイメージします。
言葉は音であり、空気の振動なので、それによって苦しむのはよく考えてみたらおかしなことです。
要するに、空気の振動を自分が勝手に不快だと解釈し、自分自身で自分を苦しめているのです。

息を吸うときは、新鮮な空気が鼻を通り、お腹の中まで入っていきます。
息を吐くときは、息とともに不快な感情を吐き出します。
これもイメージの力で行っていきます。
すると、息をするたびに、心にたまったゴミや不快な波動を外に追い出すことができます。

やってみると、心が軽くなったような気がしてくるでしょ?