ミスについて考察してみる

仕事でのミスは、誰しも経験することだと思います。
僕も毎日のようにミスをしていますｗ

ミスというのは、決して悪いことではないと思っています。
ミスがあるからこそ、人は学習し、経験として蓄積され、成長していくのです。

失敗しない人間は、何も挑戦していない人間です。
失敗を恐れるより、小さな失敗をできるだけ早く経験してしまって、どんどん成長していった方が効率的ですね。

ただ、心理的にはミスをしたくないことでしょう。
ミスにも、辛いミスとそこまで辛くないミスがあると思います。

そこまで辛くないミスというのは
・自分の力だけでリカバリーできるもの
・ミスした時に、被害が自分だけに降りかかるもの
つまり、全て自分の中だけで完結できるものであれば、ミスもそこまでは辛くないはずです。

気持ちが落ち込んでしまうケースは、ミスをリカバリーするのに他人の力を必要としたり、
被害が自分以外に及んでしまうことです。
自分のせいで他人に迷惑が掛かってしまうのは、いたたまれないですね。

自分が失敗し、他人に迷惑をかけてしまうことは起こりえます。
他人の失敗で、自分に迷惑が掛かってしまうことももちろんあります。

お互いのミスをフォローし合い、迷惑をかけられたという発想ではなく、仲間を助けてあげられるチャンスだと、
お互いが考えられるようになれれば、仕事もやりやすくなりますね。
いざというときの為にも、謙虚でいることを心掛けたいものです。