「楽」を極めるシンプルライフ

ズボラで気楽なシンプルライフを目指すブログです。

フルーツは人類に最適の食材!?

フルーツは好きですか?
今の旬は、りんごだったり柑橘系の果物だったり、とてもおいしいですよね。

フルーツがなぜおいしいかというと、食べられるために存在している食材だからです。
甘かったり、甘酸っぱかったり、みずみずしくて食欲がそそられます。
加工していないくせにあんなにおいしいのは、動物に食べてもらうためとしか思えませんね。

たとえばりんごの木は、子孫を残すために種を蒔かなくてなりません。
遠くの方に種を蒔くには、歩いて種を植えるわけにはいきませんよね。
とすると、別の助けが必要になってきます。

それが、動物です。
リンゴをもぎった猿が遠くへ移動すると、一緒にりんごの種も移動するので、遠くへ子孫を残せるわけですね。
猿がりんごをガブリとかぶりついて種をペッと吐き捨てると、そこから芽が出て木が生えてきます。
りんごの木は、動物においしくて栄養のあるフルーツを与えるかわりに、子孫繁栄に協力してもらっているということです。

動物や虫や魚といった生き物は、食べられることを本能的に回避するんですが、フルーツだけは違います。
フルーツ(というかりんごの木が生成しているりんご)だけは食べられるために生まれています。
おまけに栄養満点なので、これはもう自分を食べてくれと言っているようなもんです。

人類にとって最適な食材は、ずばりフルーツといっても過言ではないでしょう!(適当)