白米と玄米の違い
僕は普段、発芽玄米を食べています。
歯ごたえがあってとてもおいしいです。
玄米っておいしくなさそうって思ってる人もいるだろうけど、全然そんなことないです。
個人的な感想だけど、嫌な臭みもないし、硬めのご飯を食べてるみたいで食べごたえあるし、嫌いになる要素が見つからないんですよねぇ。
それに、白米に比べて栄養素も段違いに豊富だし!
ぶっちゃけ玄米と塩だけ食べてりゃ栄養失調で死ぬことはないしね。
だから最近では普通に玄米を食べる家庭も増えてきてるし、玄米の方が好きっていう人も多いと思うんです。
でも僕が白米と玄米の一番の違いを感じるのは、栄養素が豊富っていうことじゃないんです。
その一番の違いは
「玄米は生きている」
ってこと。
玄米は生きてるんです。
試しに玄米をしばらく水につけてみてください。
すると発芽して育っていきます。
そう、米一粒一粒が生命力に満ち溢れているんです!
白米を水につけてしばらくすると、少しずつ腐っていきます。
これは、白米が死んでいるからです。
白米を食べるということは、死んでいる食物を食べるということ。
玄米を食べるということは、生きている食物を食べるということ。
この「死んでいる食物」と「生きている食物」。
白米と玄米の決定的な違いは、"命"が宿っているかどうかなんです!
玄米を食べるのに抵抗がある人は、白米に玄米を混ぜてみてはどうでしょうか?
それなら抵抗なく食べられると思います。
そして、日々玄米の比率を少しずつ上げていけばいいんです。
たしかに玄米は白米に比べて値段が高いです。
ただね、玄米はその分少量で満足できるんですよ。
咀嚼する回数も増えるし、腹にたまりやすいから、少ない量で意外とお腹いっぱいになります。
興味のある人は、今日から玄米を生活の中に取り入れてみてはどうでしょう。
おいしいよ(*゚▽゚*)